不妊治療⑤-2 同い年の同期が妊娠

Uncategorized

2017年10月、仕事をしていたときの同い年の同期に久しぶりに会いました。彼女とは、部署が変わってなかなか会わなくなっても、連絡を取り合っていろんなことを話してきました。

彼女は3人目が欲しくて、私が浅田レディース名古屋駅前クリニックで治療をする前に通っていたクリニックで不妊治療をしていました。1年近く人工授精をしていましたが成果が出ず、最後に1回だけ体外受精で移植をすると決めて、来週判定だと言っていました。

そのときなぜか「妊娠してるよ」と思ったのです。こういうときの勘というか、ひらめきのようなものはどういうわけかいつも当たっているので、たぶんこれもそうだろうと思いましたが、そう言うことはもちろんできず、黙って頷いて話を聞いていました。

その後、「妊娠してたよ」と連絡をもらいました。やっぱりあのときの勘は当たっていました。彼女の妊娠を聞いたとき、なぜかすんなり受け入れることができました。どこの誰だか知らない道ですれ違うこれ見よがしに(本人にその気はもちろんないのだろうけれど)マタニティマークをぶら下げている妊婦にはいらっとするのに。

元気な男の子が産まれ、同期の彼女は3人のお母さんになりました。

不妊治療はこの後まだまだ続きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました